研究課題/領域番号 |
16K06400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
城戸 隆 新居浜工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (70390995)
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連携研究者 |
佐藤 源之 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (40178778)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 地中レーダ / 計測システム / 不発弾 / GPR / polarimetry / UXO / 地中レーダー / ポラリメトリック / ベクトルネットワークアナライザ / 地雷 / ボウタイアンテナ / ポラリメトリ / ネットワークアナライザ / ベクトル計測 / 電磁界シミュレーション |
研究成果の概要 |
ポラリメトリック手法を適用させて、従来と比較して圧倒的に上回る不発弾検知性能を実現する超広帯域アンテナを持つ地中レーダを開発することを目的とした。 地中レーダの送信アンテナに対してある角度に埋設された金属パイプからの反射波を受信アンテナで出来るだけ詳細に受信するための最適ポラリメトリック配置条件の導出を電磁界シミュレーションにて行った。金属パイプの埋設角度の検知であれば、0度90度配置ペア受信アンテナの完全ポラリメトリック配置が一番高性能で、45度配置の受信アンテナでも程々の性能が期待できることが明らかとなった。 実環境ではより広帯域な曲線形ボウタイ広帯域アンテナの帯域特性の確認を終了した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
被害の多さから不発弾除去のための十分な性能のレーダ技術の開発が望まれている。カンボジアやラオスなどかつての紛争地帯に残る不発弾(UXO)や対戦車地雷の人道的除去の試行的取り組みや国際活動に貢献できる。
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