研究課題/領域番号 |
16K09083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
西川 智文 京都光華女子大学, 健康科学部, 教授 (20647945)
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研究分担者 |
岡村 智教 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (00324567)
上羽 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00314203)
宮松 直美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90314145)
北条 雅人 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (60372588)
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研究協力者 |
福田 俊一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脳卒中予防 / 水分摂取 / 予防医学 |
研究成果の概要 |
脳梗塞既往者314名のデータベースを作成し、これと並行して行っている健常者集団の調査(「日常的な健康度を指標とした都市コホート研究」(神戸トライアル)参加者の内、比較対象となる1013名)のデータと比較した。その飲水習慣から脳梗塞既往者の脳梗塞発症前の水分摂取量は健常者集団と比較して少ないことが推測された。この成果を国内外の学会にて発表を行い、まとめたものは国際英文雑誌であるCerebrovascular Diseasesに掲載された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の一部の成果であるが、脳梗塞既往者は発症前の水分摂取量が健常者と比較して少なかったことが示唆された。この結果が脳血管疾患に携わる医療従事者がしばしば参考にする主要な脳血管疾患専門の英文学術誌に掲載された意義は大きく、今後、脳梗塞予防に対する日常的な水分摂取の推奨やこの分野の更なる研究の進展に繋がっていくことが予想される。
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