潰瘍性大腸炎合併癌における粘膜付随細菌叢の網羅的解析

• 研究課題/領域番号: 16K09331
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 消化器内科学
• 研究機関: 久留米大学
• 研究代表者: 光山 慶一 久留米大学, 医学部, 教授 (20200066)
• 研究期間 (年度): 2016-04-01 – 2019-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2018年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 潰瘍性大腸癌合併大腸癌 / 粘膜付随細菌叢 / インターロイキン6 トランスシグナリング / 潰瘍性大腸炎 / 大腸癌 / 腸内細菌 / インターロイキン6 / 潰瘍性大腸炎合併癌 / IL-6トランスシグナル

研究成果の概要

潰瘍性大腸炎の癌化機序を明らかにする目的で、粘膜付随細菌叢とインターロイキン6 トランスシグナリングとの関連を検討した。FISHとLMD-16S遺伝子メタゲノム解析法を用いて、潰瘍性大腸炎合併大腸癌の腸粘膜には多数の粘膜付随細菌叢が存在することを明らかにした。次に潰瘍性大腸炎合併大腸癌の腸粘膜でのインターロイキン6 トランスシグナリングの活性化をを示した。最後に、潰瘍性大腸癌合併大腸癌とsporadic大腸癌での粘膜付随細菌叢とインターロイキン6 トランスシグナリングを比較検討し、潰瘍性大腸癌合併大腸癌における腸内細菌によるインターロイキン6 トランスシグナリングの活性化を明らかにした。

研究成果の学術的意義や社会的意義

近年、潰瘍性大腸炎患者の急増とともに、潰瘍性大腸炎長期経過例に合併する大腸癌が増加傾向にあり、その予防対策が急務である。潰瘍性大腸炎の癌化メカニズムはまだ不明だが、腸内細菌と粘膜免疫の相互作用が密接に関与している可能性が示唆されている。本研究では、腸粘膜内に棲息する細菌と腸粘膜内のサイトカインネットワークとの関連を検討し、腸粘膜内に棲息する細菌による免疫細胞でのインターロイキン6 トランスシグナリングの活性化が潰瘍性大腸炎の癌化に関与していることが示唆された。本研究の結果から、潰瘍性大腸炎患者の腸内細菌叢の是正が潰瘍性大腸炎の癌化予防や治療へとつながっていくことが期待される。

研究成果

• [雑誌論文] Effect of a concomitant elemental diet with maintenance anti-tumor necrosis factor-alpha antibody therapy in patients with Crohn's disease: A multicenter, prospective cohort study. (2019)
  • 著者名/発表者名: Hirai F, Ishida T, Takeshima F, Yamamoto S, Yoshikawa I, Ashizuka S, Inatsu H, Mitsuyama K, Sou S, Iwakiri R, Nozaki R, Ohi H, Esaki M, Iida M, Matsui T
  • 雑誌名: Journal of gastroenterology and hepatology 巻: 34 号: 1 ページ: 132-139
  • DOI: 10.1111/jgh.14361
  • 査読あり
• [雑誌論文] Endoscopic analysis of colorectal serrated lesions with cancer (2018)
  • 著者名/発表者名: Nagata S, Mitsuyama K, Kawano H, Noda T, Maeyama Y, Mukasa M, Takedatsu H, Yoshioka S, Kuwaki K, Akiba J, Tsuruta O, Torimura T
  • 雑誌名: Oncology Letters 巻: 15 ページ: 8655-8662
  • DOI: 10.3892/ol.2018.8386
  • 査読あり
• [雑誌論文] The characteristics of nivolumab-induced colitis: an evaluation of three cases and a literature review (2018)
  • 著者名/発表者名: Yamauchi R, Araki T, Mitsuyama K, Tokito T, Ishii H, Yoshioka S, Kuwaki K, Mori A, Yoshimura T, Tsuruta O, Torimura T
  • 雑誌名: BMC Gastroenterology 巻: 18 号: 1 ページ: 135-135
  • DOI: 10.1186/s12876-018-0864-1
  • 査読あり
• [雑誌論文] Marked accumulation of FDG and inflammatory cells expressing glucose transporter-3 in IgG4-related autoimmune hepatitis (2018)
  • 著者名/発表者名: Araki T, Arinaga-Hino T, Koga H, Akiba J, Ide T, Okabe Y, Kuwahara R, Amano K, Yasumoto M, Kawaguchi T, Sano T, Kondou R, Kurata S, Mitsuyama K Torimura T
  • 雑誌名: Hepatology Research 巻: 48 号: 11 ページ: 937-944
  • DOI: 10.1111/hepr.13188
  • 査読あり
• [雑誌論文] Prediction of colorectal tumor grade and invasion depth through narrow-band imaging scoring (2018)
  • 著者名/発表者名: Maeyama Y, Mitsuyama K, Noda T, Nagata S, Nagata T, Yoshioka S, Yoshida H, Mukasa M, Sumie H, Kawano H, Akiba J, Araki Y, Kakuma T, Tsuruta O, Torimura T
  • 雑誌名: World Journal of Gastroenterology 巻: 24 号: 42 ページ: 4809-4820
  • DOI: 10.3748/wjg.v24.i42.4809
  • 査読あり
• [雑誌論文] Detection of calprotectin in inflammatory bowel disease: Fecal and serum levels and immunohistochemical localization. (2018)
  • 著者名/発表者名: Shuhei Fukunaga, Kotaro Kuwaki, Keiichi Mitsuyama, Hidetoshi Takedatsu, Shinichiro Yoshioka, Hiroshi Yamasaki, Ryosuke Yamauchi, Atsushi Mori, Tatsuyuki Kakuma, Osamu Tsuruta, Takuji Torimura
  • 雑誌名: International Journal of Molecular Medicine 巻: 41 ページ: 107-118
  • DOI: 10.3892/ijmm.2017.3244
  • 査読あり
• [雑誌論文] Study to determine guidelines for pediatric colonoscopy (2017)
  • 著者名/発表者名: Shinichiro Yoshioka, Hidetoshi Takedatsu, Shuhei Fukunaga, Kotaro Kuwaki, Hiroshi Yamasaki, Ryosuke Yamauchi, Atsushi Mori, Hiroshi Kawano, Tadahiro Yanagi, Tatsuki Mizuochi, Kosuke Ushijima, Keiichi, Mitsuyama, Osamu Tsuruta, Takuji Torimura
  • 雑誌名: World Journal of Gastroenterology 巻: 23 号: 31 ページ: 5773-5779
  • DOI: 10.3748/wjg.v23.i31.5773
  • 査読あり
• [雑誌論文] Stereomicroscopic features of colitis-associated tumors in mice: Evaluation of pit pattern. (2017)
  • 著者名/発表者名: Ryosuke Yamauchi, Ken Kominato, Keiichi Mitsuyama, Hidetoshi Takedatsu, Shinitiro Yoshioka, Koraro Kuwaki, Hiroshi Yamasaki, Shuhei Fukunaga, Atsushi Mori, Jun Akiba, Osamu Tsuruta, Takuji Torimura
  • 雑誌名: Oncology Letters 巻: 14 号: 3 ページ: 3675-3682
  • DOI: 10.3892/ol.2017.6645
  • 査読あり
• [雑誌論文] An unusual cause of colonic stricture with polyps (2017)
  • 著者名/発表者名: Shuhei Fukunaga, Hidetoshi Takedatsu, Hiroko Muta, Keiichi Mitsuyama, Takuji Torimura
  • 雑誌名: Gut 巻: 66 号: 8 ページ: 1495-1495
  • DOI: 10.1136/gutjnl-2016-312737
  • 査読あり
• [雑誌論文] A Rare Case of Ulcerative Colitis with Neurofibromatosis Type 1 (2017)
  • 著者名/発表者名: Shuhei Fukunaga, Hidetoshi Takedatsu, Keiichi Mitsuyama, Takuji Torimura
  • 雑誌名: Ｔｈｅ Ｋｕｒｕｍｅ Ｍｅｄｉｃａｌ Ｊｏｕｒｎａｌ 巻: 64 号: 1.2 ページ: 25-27
  • DOI: 10.2739/kurumemedj.MS00014
  • NAID: 130006402986
  • ISSN: 0023-5679, 1881-2090
  • 査読あり
• [学会発表] 当院の炎症性腸疾患合併妊娠症例における治療と経過 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山内亨介、荒木俊博、吉村哲広、森 敦、桑木光太郎、吉岡慎一郎、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第104回日本消化器病学会総会
• [学会発表] ショート型シングルバルーン内視鏡を用いた小腸病変診断の有用性 (2018)
  • 著者名/発表者名: 福永秀平、吉岡慎一郎、荒木俊博、森田 俊、吉村哲弘、森 敦、山内亨介、山崎 博、桑木光太郎、岡部義信、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第95回日本消化器内視鏡学会総会
• [学会発表] Prediction of Tumor Grade and Invasion Depth of Colorectal Tumors Through The Scoring of Narrow-Bsnd Imaging Findings (2018)
  • 著者名/発表者名: Maeyama Y, Mitsuyama K, Yoshioka S, Kawano H, Tsuruta O, Torimura T
  • 学会等名: DDW-2018
  • 国際学会
• [学会発表] 回腸末端腫瘍に対してESDを施行した1例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 永田 務、鶴田 修、草場喜雄、森田 拓、中根智幸、大内彬弘、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第111回日本消化器病学会九州支部例会、第105回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 早期胃内分泌細胞癌の一例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 中根智幸、向笠道太、進藤洋一郎、火野坂淳、森田 拓、永田 務、徳安秀紀、草場喜雄、秋葉 純、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第111回日本消化器病学会九州支部例会、第105回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] プロトンポンプ阻害薬長期投与中に増大した胃底腺ポリープの一例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 後藤諒介、深水 航、長 知徳、柴田 翔、渡邉裕次郎、山田康正、伊藤陽平、上野恵理奈、河野弘志、秋山哲司、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第111回日本消化器病学会九州支部例会、第105回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎に対するシングルニードル法を用いたGMA療法についての検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山崎 博、今井徹朗、荒木俊博、森田 俊、吉村哲弘、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、吉岡慎一郎、光山慶一
  • 学会等名: 第13回九州消化器GCAP療法研究会
• [学会発表] 当院におけるCold polypectomyの現状と今後 (2018)
  • 著者名/発表者名: 草場喜雄、鶴田 修、森田 拓、中根智幸、永田 務、徳安秀紀、大内彬弘、福永秀平、火野坂淳、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第26回日本大腸検査学会九州支部会
• [学会発表] 当院で経験した炎症性腸疾患関連腫瘍の特徴とサーベイランス内視鏡の実際 (2018)
  • 著者名/発表者名: 福永秀平、吉岡慎一郎、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、秋葉 純、衣笠哲史、赤木由人、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第43回日本大腸肛門病学会九州地方会、第34回九州ストーマリハビリテーション研究会
• [学会発表] 抗血栓薬内服の有無における大腸ESD後出血の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 向笠道太、鶴田 修、永田 務、徳安秀紀、大内彬弘、草場喜雄、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第43回日本大腸肛門病学会九州地方会、第34回九州ストーマリハビリテーション研究会
• [学会発表] 当院におけるCold polypectomyの現状と今後 (2018)
  • 著者名/発表者名: 草場喜雄、鶴田 修、永田 務、徳安秀紀、大内彬弘、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第43回日本大腸肛門病学会九州地方会、第34回九州ストーマリハビリテーション研究会
• [学会発表] クローン病での経口デブソニド製剤の臨床的効果の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 吉村哲広、桑木光太郎、吉岡慎一郎、山内亨介、森 敦、森田 俊、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第43回日本大腸肛門病学会九州地方会、第34回九州ストーマリハビリテーション研究会
• [学会発表] クローン病新規バイオマーカーACP353はインフリキシマブ治療と腸管切除に関連する (2018)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、光山慶一、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、福永秀平、山内亨介、山崎 博、桑木光太郎、鶴田 修、荒木靖三、鳥村拓司
  • 学会等名: 26th JDDW（第60回日本消化器病学会大会）
• [学会発表] Nivolumab投与後に大腸炎が認められた当院３症例の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山内亨介、荒木俊博、吉村哲広、森 敦、桑木光太郎、吉岡慎一郎、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 26th JDDW（第96回日本消化器内視鏡学会総会）
• [学会発表] 当院でゴリムマブを使用した潰瘍性大腸炎患者の臨床背景とその効果 (2018)
  • 著者名/発表者名: 森 敦、吉岡慎一郎、山崎 博、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、福永秀平、山内亨介、桑木光太郎、鶴田 修、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 26th JDDW（第60回日本消化器病学会大会）
• [学会発表] 腸閉塞に対するガストログランフィン腸造影の有用性の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 渡邉裕次郎、河野弘志、上野恵里奈、伊藤陽平、山田康正、柴田 翔、長 知徳、深水 航、後藤諒介、秋山哲司、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 26th JDDW（第60回日本消化器病学会大会）
• [学会発表] 当院でのクローン病小腸病変診断マネージメントにおける小腸内視鏡検査の有用性 (2018)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、福永秀平、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、岡部義信、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第112回日本消化器病学会九州支部例会 第106回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 腹痛を契機に診断された精巣摘出後のseminomaの一例 (2018)
  • 著者名/発表者名: 菅原脩平、小林起秋、後藤諒介、深水 航、柴田 翔、渡邉裕次郎、山田康生、上野恵里奈、秋山哲司、河野弘志、光山慶一、鳥村拓司、鶴田 修
  • 学会等名: 第112回日本消化器病学会九州支部例会 第106回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 若年炎症性腸疾患患者における便中カルプロテクチンの有用性 (2018)
  • 著者名/発表者名: 吉村哲広、桑木光太郎、水落建輝、吉岡慎一郎、山内亨介、森 敦、森田 俊、荒木俊博、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] ラットTNBS大腸潰瘍モデルにおける自己組織化ハイドロゲルの有用性の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 荒木俊博、山崎 博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、吉岡慎一郎、小林 智、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 各種腸疾患におけるACP353(Anti-Crohn's disease peptide No.353)血中濃度の測定：多施設共同研究 (2018)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、平井郁仁、江崎幹宏、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、山崎 博、鶴田 修、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 活動期潰瘍性大腸炎患者に対するブデソニド注腸フォーム剤の有用性の検討 (2018)
  • 著者名/発表者名: 森田 俊、吉岡慎一郎、山崎 博、荒木俊博、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、鶴田 修、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎に対するsingle-needle法を用いた血球成分除去療法（GCAP/LCAP)の有用性 (2018)
  • 著者名/発表者名: 山崎 博、今井徹朗、荒木俊博、森田 俊、吉村哲広、森 敦、山内亨介、桑木光太郎、吉岡慎一郎、光山慶一、深水 圭、鳥村拓司
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎合併大腸癌サーベイランスにおける狙撃生検とランダム生検のランダム化比較試験 (2018)
  • 著者名/発表者名: 畑 啓介,渡辺聡明,味岡洋一,光山慶一,渡辺憲治,花井洋行,仲瀬裕志,国崎玲子,松田圭二,岩切龍一,樋田信幸,田中信治,竹内義明,大塚和朗,村上和成,小林清典,岩男 泰,長堀正和,飯塚文瑛,五十嵐正広,平田一郎,工藤進英,松本主之,上野文昭,渡辺 玄,池上雅博,伊東陽子,大庭幸治,井上永介,友次直輝,武林 亨,杉原健一,鈴木康夫,渡辺 守,日比紀文
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎患者術後QOL評価方法の検討-便中カルプロテクチン測定の意義- (2018)
  • 著者名/発表者名: 衣笠哲史、吉田直裕、吉村哲広、桑木光太郎、吉岡慎一郎、吉田武史、溝部智亮、光山慶一、藤田文彦、赤木由人
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 新規血清マーカーACP353の小児クローン病診断に対する有用性：前方視的多施設研究 (2018)
  • 著者名/発表者名: 水落建輝、新井勝大、工藤孝広、南部隆亮、田尻 仁、青松友槻、阿部直紀、垣内俊彦、橋本邦生、十河 剛、高橋美智子、恵谷ゆり、高木祐吾、小西健一郎、石原 潤、榑井俊介、光山慶一
  • 学会等名: 第9回日本炎症性腸疾患学会学術集会
• [学会発表] 治療抵抗性潰瘍性大腸炎に対する生薬青黛の有用性 (2018)
  • 著者名/発表者名: 長沼 誠、光山慶一、金井隆典
  • 学会等名: 第46回日本潰瘍学会
• [学会発表] 炎症性腸疾患患者の末梢血単核球におけるTransient receptor potential（TRP）チャネルの発現 (2017)
  • 著者名/発表者名: 山崎 博、森 敦、山内亨介、福永秀平、桑木光太郎、吉岡慎一郎、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第103回日本消化器病学会総会
• [学会発表] Expression of Transient Receptor Potential Channels in Peripheral Blood Mononuclear Cells from Inflammatory Bowel Disease Patients (2017)
  • 著者名/発表者名: Yamasaki H, Mitsuyama K, Meifu S, Mori A, Yamauchi R, Fukunaga S, Kuwaki K, Yoshioka S, Torimura T
  • 学会等名: DDW-2017(Meeting of the American Gastroenterological Association)
  • 国際学会
• [学会発表] Detection of Calprotectin in Inflammatory Bowel Disease: Fecal and Serum Levels and Immonohistchemical Localization (2017)
  • 著者名/発表者名: Fukunaga S, Kuwaki K, Mitsuyama K, Takedatsu H, Yoshioka S, Yamasaki H, Yamauchi R, Mori A, Tsuruta O, Torimura T
  • 学会等名: DDW-2017(Meeting of the American Gastroenterological Association)
  • 国際学会
• [学会発表] マウス大腸炎関連腫瘍における実体顕微鏡を用いた観察：pit pattern の評価 (2017)
  • 著者名/発表者名: 山内亨介、米湊 健、光山慶一、竹田津英稔、山崎 博、吉岡慎一郎、桑木光太郎、福永秀平、森 敦、秋葉 純、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第103回日本消化器病学会総会
• [学会発表] 当院における小児大腸内視鏡検査の現状-前処置や鎮静における実際と工夫- (2017)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、竹田津英稔、光山慶一、森 敦、福永秀平、山内亨介、山崎 博、桑木光太郎、柳 忠宏、河野弘志、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第93回日本消化器内視鏡学会総会
• [学会発表] サーベイランス内視鏡におけるヒト潰瘍性大腸炎（UC）関連腫瘍の詳細ーマウスDSS腸炎モデル関連腫瘍の特徴も含めてー (2017)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、光山慶一、森 敦、福永秀平、山内亨介、桑木光太郎、竹田津英稔、秋葉 純、衣笠哲史、赤木由人、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 自然脱落を来した大腸癌の1例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 永田 務、鶴田 修、草場喜雄、森田 拓、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、前山泰彦、向笠道太、秋葉 純、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 便潜血陽性で施行した大腸内視鏡検査で赤痢アメーバ症の診断となった１例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 草場喜雄、鶴田 修、永田 務、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、前山泰彦、向笠道太、秋葉 純、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 診断および治療方針決定に難渋した非特異性大腸炎の一症例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 南 真平、田中寛士、渡邊裕次郎、白地美紀、梶原雅彦、鶴田 修、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 炎症性腸疾患における便中カルプロテクチン測定の有用性 (2017)
  • 著者名/発表者名: 福永秀平、桑木光太郎、光山慶一、竹田津英稔、吉岡慎一郎、山崎 博、山内亨介、森 敦、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 急性骨髄性白血病に対する移植後に併発した消化管GVHDの1例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 徳安秀紀、鶴田 修、草場喜雄、永田 務、進藤洋一郎、火野坂淳、前山泰彦、向笠道太、秋葉 純、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 貧血精査にて指摘されたcollagenous colitisの1例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 永田 務、鶴田 修、草場喜雄、森田 拓、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、前山泰彦、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 潰瘍形成GISTに対して非穿孔式内視鏡的胃壁内反切除術(NEWS)を施行した一例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 中島帆奈美、向笠道太、進藤洋一郎、火野坂淳、永田 務、磯辺太郎、木崎潤也、南 泰山、森田 拓、徳安秀紀、草場喜雄、秋葉 純、赤木由人、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] B型肝炎ウイルス無症候性キャリアに発症した難治性潰瘍性大腸炎の一例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 荒木俊博、森 敦、福永秀平、山内亨介、山崎 博、吉岡慎一郎、有永照子、井出達也、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第109回日本消化器病学会九州支部例会、第103回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 肛門管癌（扁平上皮癌）に対して内視鏡的切除術を施行した2例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 中根智幸 、鶴田 修、草場喜雄 、森田 拓、永田 務、徳安秀紀 、向笠道太 、河野弘志 、光山慶一 、鳥村拓司
  • 学会等名: 第318回日本内科学会九州地方会
• [学会発表] 腫瘍径7mmのⅡc病変の１例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 草場喜雄、鶴田 修、永田 務、森田 拓、中根智幸、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第27回大腸IIc研究会
• [学会発表] 拡大内視鏡観察がSSA/P with cytological dysplasiaの診断に有用であった１例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 永田 務、鶴田 修、草場喜雄、森田 拓、中根智幸、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、向笠道太、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第27回大腸IIc研究会
• [学会発表] 潰瘍性大腸炎におけるサーベイランス大腸内視鏡-ランダム生検と狙撃生検の比較を中心に (2017)
  • 著者名/発表者名: 光山慶一、吉岡慎一郎、鶴田 修
  • 学会等名: 25th JDDW（第59回日本消化器病学会大会、第15回日本消化器外科学会大会 合同）
• [学会発表] 鋸歯状病変を併存した大腸癌の臨床病理学的特徴 (2017)
  • 著者名/発表者名: 永田 務、鶴田 修、草場喜雄、森田 拓、徳安秀紀、進藤洋一郎、火野坂淳、向笠道太、秋葉 純、河野弘志、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第72回日本大腸肛門病学会学術集会
• [学会発表] エビデンスに基づいて再考した潰瘍性大腸炎サーベイランス内視鏡検査の検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 吉岡慎一郎、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第110回日本消化器病学会九州支部例会、第104回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 原発性肺癌に対するニボルマブ投与に起因したと考えられる大腸炎の一例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 荒木俊博、山内亨介、森 敦、福永秀平、吉岡慎一郎、鶴田 修、光山慶一、鳥村拓司
  • 学会等名: 第110回日本消化器病学会九州支部例会、第104回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 難治性術後胆管炎に続発したと考えられるAA型腸管アミロイドーシスの一例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 斉東京禄、山内亨介、有永照子、石田祐介、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第110回日本消化器病学会九州支部例会、第104回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] リンパ管造影後に蛋白漏出性胃腸症が改善したTurner症候群の一例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 野見山美香、山内亨介、福永秀平、森 敦、山崎 博、吉岡慎一郎、小金丸雅道、秋葉 純、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第110回日本消化器病学会九州支部例会、第104回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同
• [学会発表] 超高齢の上腸間膜動脈閉塞症の１例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 小林哲平、高木孝太、後藤諒介、南 真平、白地美紀、梶原雅彦、小野典之、光山慶一、鶴田 修、鳥村拓司
  • 学会等名: 第110回日本消化器病学会九州支部例会、第104回日本消化器内視鏡学会九州支部例会 合同