研究課題
基盤研究(C)
消化器癌におけるPD-L1の発現調節機構について、①消化器固形がんは30株中の28株で、JAK-STAT系を介してIFN-gammaで発現増加が認められた②食道扁平上皮がんの手術検において、EMTscoreと、PD-L1に正の相関があった。③腫瘍微小環境由来のmicroRNAがPD-L1蛋白発現をNegativeに制御していることを突き止めた。
消化器癌におけるPD-L1の発現調節機構を解明することで、免疫チェックポイント阻害剤の効果増強、ResponderのPrediction、Non-responderの機序解明に寄与できる。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 3件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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