研究課題/領域番号 |
16K11761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
森 良之 自治医科大学, 医学部, 教授 (70251296)
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研究分担者 |
小笠原 徹 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20359623)
野口 忠秀 自治医科大学, 医学部, 准教授 (30275705)
土屋 欣之 自治医科大学, 医学部, 助教 (00343442)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 再生医学 / 骨再生 / 転写因子 / ジンクフィンガープロテイン / 骨代謝制御機構 / 骨再生医療 |
研究成果の概要 |
本研究は、ジンクフィンガープロテインファミリーに属する転写因子の骨軟骨代謝における機能を解析し、併せてその再生医療への応用可能性を探ることを目的に計画された。マイクロアレイ解析や細胞内機能解析等によって、Zfp423、 Zfp191、 Zfp467、 Zfp235、 Zfp800、Zfp820が骨吸収・骨形成ならびに間葉系細胞の分化能維持に関与していることを示唆する結果を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我々が実施した網羅的な遺伝子発現検索の結果を利用して、様々な遺伝子の発現調節機能を持つ転写因子の中でも、特にジンクフィンガープロテインファミリーに着目して、骨軟骨分化を制御すると想定される分子の発現パターンと機能解析を行った。本研究の成果は、これまでは治療が難しかった大きな骨・軟骨組織欠損を回復可能とする新たな治療法の開発につながることが期待される。
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