研究課題/領域番号 |
16K11785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三原 聖美 大阪大学, 歯学研究科, 招へい教員 (00551920)
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研究分担者 |
黒坂 寛 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (20509369)
伊藤 慎将 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (40633706)
山城 隆 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (70294428)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / Shhシグナル / レチノイン酸 / 口蓋裂 / 頭部神経堤細胞 / 口蓋上皮 / 顎顔面形成不全 / SHHシグナリング / 上皮細胞 / Sonic hedgehog / 口蓋 / 発生 |
研究成果の概要 |
口唇口蓋裂は顎顔面領域で起こる形態形成不全としては最も頻度の高い現症であり、日本人では500人に1人の割合で発症し、様々な遺伝的な要因や環境的な要因がが関与していることが知られている。本研究では口蓋裂の原因として新たに胎生初期のレチノイン酸シグナルとShhシグナルとの関連とその相互作用が口蓋発生に及ぼす影響を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
口唇口蓋裂は顎顔面領域で起こる形態形成不全としては最も頻度の高い現症であり、日本人では500人に1人の割合で発症し、様々な遺伝的な要因や環境的な要因が関与しているが不明な点が多く妊娠早期の確実な診断方法や発病する前の予防法等は存在しない。本研究で明らかになったShhシグナルとレチノイン酸シグナルとの相互関係の解明は新規診断、治療方法の開発に寄与するものである。
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