• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

局所性浮腫における評価指標と足浴の効果に関する検討

研究課題

研究課題/領域番号 16K11913
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関鳥取大学

研究代表者

西村 正広  鳥取大学, 医学部, 助教 (10389017)

研究協力者 斎藤 辰哉  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード足浴 / 浮腫 / 皮膚温 / 組織酸素飽和度 / 人工炭酸泉
研究成果の概要

本研究では,局所性浮腫の定量評価指標に関する研究,およびその指標を用いて足浴が局所性浮腫における予防・軽減効果に及ぼす影響についての検討を行った.下腿におけるむくみは水置換法,巻尺,超音波エコー及びデジタル画像を用いたそれぞれの方法において評価可能であると考えられた.またコントロール条件と比較し,足浴は皮膚温,血流,周囲径において異なる変化を示し,日常生活における下腿のむくみを軽減する可能性が考えられた.

研究成果の学術的意義や社会的意義

浮腫における簡便かつ精度の高い定量評価指標について検討すること,これまでほとんど行われていないそれぞれの指標を比較することで目的に応じた指標を医療現場で選択的に使用できるのではないかと考えた.またその指標を用いてむくみにおける足浴の効果について検討し,皮膚温,血流動態,周囲径に影響を与える可能性が考えられた.日常生活における浮腫についての検討であるため,リンパ浮腫などにどのような影響を与えるかについては明らかになっていないが,そのような症状に対しても足浴の効果に一可能性があるのではないかと考えられた.

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 下腿における浮腫の測定方法に関する検討2018

    • 著者名/発表者名
      西村正広,加藤敏明
    • 学会等名
      第57回山陰体育学会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi