研究課題/領域番号 |
16K12562
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
南部 陽介 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50582392)
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研究分担者 |
三浦 政司 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (80623537)
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連携研究者 |
真鍋 武嗣 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (50358991)
小川 英夫 大阪府立大学, 理学研究科, 教授 (20022717)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | システムモデリング / システム思考 / 工学教育 / ユーザー体験 / ヒューマンインタフェース / モデリング / 課題実践型教育 / システムズエンジニアリング / 学習支援 / ヒューマンインターフェース |
研究成果の概要 |
大規模システムの設計開発を短期間かつ確実に実行するためには,設計者の経験・勘や試行錯誤に頼る旧来の方法ではなく,システムズエンジニアリングのような新しい方法論が必要となってくるが,その根幹を為すシステム思考は,工学分野の高等教育においてさえ学習内容として扱われる機会は極めて限定的である.研究代表者らは,システムモデリングツールを開発し,それを利用したシステム思考教育プログラムを実施した.これにより,学習者のシステム思考への理解度の向上が確認できたと共に,フィードバックを元にツールの改善を行った.またツール使用時の眼電位と頭部の動きを計測し,ヒューマンインタフェースとUIの関係への理解を深めた.
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