研究課題/領域番号 |
16K12698
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石橋 晃 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (30360944)
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連携研究者 |
安武 正弘 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (70281433)
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研究協力者 |
松田 順治
大橋 美久
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高清浄環境 / CUSP / 代謝分析 / 睡眠分析 / 代謝測定 / 体動情報 / 非接触 / 非侵襲 / 医療・福祉 / 環境技術 |
研究成果の概要 |
オリジナル高清浄環境技術(CUSP)の孤立・閉鎖性を生かし、病院のリハビリ施設やトレーニングルームに導入して好適な、運動中の粉塵吸引を大幅に軽減しながら二酸化炭素・酸素濃度計測から得られる代謝分析を非接触・非侵襲で行うシステムを開発した。特に、代謝測定用にルームランナーを格納した箱型CUSP内でクラス100以上の高清浄度が得られた。このバックグランド塵埃数の少なさにより、測定塵埃数から体動量を検出でき、プローブやセンサーなどが一切つながっていない非接触・非侵襲にて,体動を弁別しながら代謝測定を行うことができることを実証した。金属筐体付フィルターにより高清浄度とガンマ線遮蔽能の両立を実証した。
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