• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

画像の自動診断による食事調査方法の日本食への応用

研究課題

研究課題/領域番号 16K12747
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 食生活学
研究機関国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所

研究代表者

高田 和子  国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養・代謝研究部, 室長 (80202951)

研究分担者 高地 リベカ  奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (60413085)
研究協力者 香川 雅春  
別所 京子  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード食事調査 / 写真 / 料理 / 成分表 / 料理成分表 / スマートフォン / アプリケーション / 画像診断 / 画像判別
研究成果の概要

海外で開発された画像の自動診断による食事調査方法が日本で活用可能かを検討することを目的とした。初年度の開発者らとのディスカッションにより、日本人のための料理単位の成分表の作成、写真撮影のルールの国内での活用の検証を行った。
国民健康・栄養調査データを活用し、日本における料理単位のデータベースを構築した。自動判別ためのルールに従った写真は、規定の撮影角度が日本の食事に適用しにくいことが明らかになった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究においては、まず日本人の食事の代表的な料理データベースを構築できたことが挙げられる。本データベースは国民健康・栄養調査をベースとしており、今後、各種の栄養調査等で活用できるものである。
2番目として、栄養系学生及び栄養系以外の学生の写真を、画像の自動判別の視点から解析をした。その結果、海外で使用されている画像撮影のルールが日本では適さない部分が明確になったため、今後、画像を活用した調査において有用な知見を得ることができた。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 国際共同研究 (4件)

  • [国際共同研究] University of Hawaii Cancer Center(米国)

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [国際共同研究] Curtin University(Australia)

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [国際共同研究] University of Hawaii Cancer Center/Purdue University(米国)

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [国際共同研究] Curtin University(Australia)

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2016-04-21   更新日: 2022-02-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi