研究課題/領域番号 |
16K12758
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
稲垣 成哲 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70176387)
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研究分担者 |
山口 悦司 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (00324898)
楠 房子 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (40192025)
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研究協力者 |
小川 義和 国立科学博物館
生田目 美紀 筑波技術大学, 産業技術学部, 教授
江草 遼平 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科
岩崎 誠司 国立科学博物館
島 絵里子 国立科学博物館
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 科学教育 / ユニバーサルデザイン / 聴覚障害者 / 実践モデルの提案 / 科学コミュニケーション / 情報アクセシビリティ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,科学教育,情報デザインの研究者が学際的に協働し,科学系博物館における情報アクセシビリティ・ガイドラインの策定とその具体例としての実践モデルの提案を行うことであった。そこで本研究では,主に聴覚障害児の情報アクセシビリティの問題に焦点をあて,具体的なガイドラインの策定を行うとともに,国立科学博物館での聴覚障害のある中学生を対象とする実証実験を2回実施した。その結果,今後の科学系博物館展示のユニバーサル化に向けて,聴覚障害者支援の観点からの有益な理論的・実証的な知見を得ることができた。
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