研究課題/領域番号 |
16K12824
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 謙治 東京工業大学, 工学院, 教授 (80159871)
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研究分担者 |
青木 洋貴 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00322090)
顧 秀珠 東京工業大学, 工学院, 助教 (20632615)
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研究協力者 |
アナセン ヘニング・ボーエ デンマーク工科大学, 教授
ハンセン ジョン・パウリン デンマーク工科大学, 教授
鈴木 聡 神奈川工科大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 眼球注視技術 / アイトラッカー / ヒューマンエラー / 注視インターフェース / 電子カルテ / 医療安全 / 注視インタフェース / 経営工学 / 医療安全管理 / 視覚データ |
研究成果の概要 |
本研究では、医療事故の低減に眼球注視技術を役立たせる応用技術の開発を行い、現実の医療業務に対する適用を通して、この技術の有効性、および本格利用に対する将来展望を明らかにする。具体的には、安価で非侵襲な眼球注視測定装置を利用して、業務中に医療者が意識することなく、エラー解析に有効な視覚データを自動収集でき、そのデータと成功ケースの効果的マッチングにより医療業務中の医療者のエラーを自動検出できる眼球注視応用技術を開発した。このシステムを、電子カルテを用いた医師の薬剤処方、および人工透析装置の操作に適用し、その有用性、妥当性の評価を行った。
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