研究課題/領域番号 |
16K12844
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
大西 正輝 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人工知能研究センター, 研究チーム長 (60391893)
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研究協力者 |
村山 了規 電気通信大学, 大学院・情報システム学研究科
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 避難 / 群衆誘導 / 避難誘導 / ピクトグラム / 減災 / 可視化 / 認知科学 |
研究成果の概要 |
本研究では複雑な大型施設の避難経路で間違いやすい代表的な経路に対して直感的な迷いの少ない屋内避難誘導ピクトグラムを作成することを目標としている。実際に新国立劇場で行った避難訓練において避難経路を誤った箇所を参考にして経路を間違えにくいようなピクトグラムを作成した。特に、一人称視点の二次元ピクトグラム、一人称視点の三次元ピクトグラムを作成した。さらには将来的にはデジタルサイネージなどを利用したアニメーション効果を有するピクトグラムが利用されることを想定し、俯瞰視点での二次元と三次元のアニメーションを利用したピクトグラムを作成した。これらの視認性の評価は今後の課題とする。
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