研究課題/領域番号 |
16K13107
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
井端 啓二 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (30462659)
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連携研究者 |
柚崎 通介 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40365226)
竹尾 ゆかり 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (90624320)
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研究協力者 |
林 亜由美
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ゲノム編集 / 脳分子プロファイリング |
研究成果の概要 |
Cbln1は小脳におけるシナプス形成分子であり、他の脳領域ではCbln2および4も重要な働きをしていると考えられているが局在は不明である。Cbln分子はスプライスサイト4を持つNeurexin(NrxSS4)に結合するが、NrxSS4の個々のシナプスでの局在に関しても、特異的な抗体が存在しないため不明であった。本研究では、抗体を作る代わりに、ゲノム編集技術を用いてエピトープタグそのものをノックインすることで、Cbln分子とNrxSS4の局在を解明する事を試みた。その結果Cbln1およびCbln2のノックインマウスは得られたが、NrxSS4では得られなかった。現在免疫組織実験を進行中である。
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