研究課題/領域番号 |
16K13257
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
山田 陽子 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (10388473)
|
研究分担者 |
李 健泳 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (60212685)
澤村 明 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (40334643)
岸 保行 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (50454088)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | マルチカルチャーな職場 / 異文化コミュニケーション能力 / 異文化間能力 / 外国語学習への動機づけ / 異文化コミュニケーション / 地域活性化 / 英語 |
研究成果の概要 |
地方における文化背景を異にする人々がともに働く職場(以下、マルチカルチャーな職場)の現状について理解を深めるために、アンケート調査とインタビュー調査を行った。そして、調査結果を分析し、地方におけるマルチカルチャーな職場で働くために必要な能力についての知見を得た。その上で、日本人大学生のそうした能力を高める教育プログラム案を試作・実践し、その有効性と課題を明らかにした。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、地方における異文化コミュニケーションについて、主にマルチカルチャーな職場に焦点をあて調査・分析した。本研究は、これまで異文化コミュニケーション研究において注目されてこなかった地方における異文化コミュニケーションへの学術的関心を高めるものであり、研究の深化につながる。また、異文化コミュニケーション能力の向上を図り、地域活性化に必要な人材を育成するという、地域社会のニーズに応えるための一助となる。
|