研究課題/領域番号 |
16K13354
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
西條 辰義 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (20205628)
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連携研究者 |
原 圭史郎 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30393036)
肥前 洋一 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (10344459)
上條 良夫 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (40453972)
小谷 浩示 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (80422583)
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研究協力者 |
三船 恒裕
小宮 あすか
田村 輝之
SHAHRIER Shibly
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フューチャー・デザイン / 仮想将来世代 / Social Value Orientation / 市場 / 民主制 / 人新世 / ドメイン投票 / 持続可能性 / 社会システム / 向社会性 / 経済政策 / 経済理論 / 環境政策 |
研究成果の概要 |
我々の考案した持続可能性ジレンマゲームの実験においてひとりだけ仮想将来人を導入する場合とそうでない場合を比較すると,前者の場合,後者と比較すると「将来可能性(たとえ自己の利益が減るとしても将来世代がよりよくなることが自己を幸せにするというヒトの特性)」をアクティベイトすることを観察している. 一方で,子供にも投票権を与えるドメイン投票の実験の場合,従来の投票制度で次世代をより良くする政策に投票した人々が,ドメイン投票になると自己のための政策に転換することを観察している.
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