研究課題/領域番号 |
16K13596
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤井 千代美 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (90446170)
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研究分担者 |
重松 陽介 福井大学, 学術研究院医学系部門, 客員教授 (80162593)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小児予防接種 / 発達障害児 / コンピテンシーモデル / 予防接種 |
研究成果の概要 |
予防接種は「全ての子どもの健康と命を守るため」に行われるものであるが、実際に予防接種において発達障害の子どもたちは「敬遠」されている状況であった。このように特別に支援を必要とし、かつ感染防御が自ら行えず、疾病に罹患した際には治療がスムーズに行えない子どもたちほど安全な予防接種連携システムが必要とされていた。発達障害児の予防接種状況を特別支援学校の親と養護教諭の意識や医療施設での取り組みや課題を評価し、発達障害児の予防接種連携システムの構築と安全な予防接種のために必要なコンピテンシーモデルの確立ならびに普及が必要であった。予防接種に関する知識を高める取り組みや行政を巻き込んだ連携が必要である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
予防接種は「全ての子どもの健康と命を守るため」に行われるものであるが、実際に予防接種において発達障害の子どもたちは「敬遠」されている状況であった。このように特別に支援を必要とし、かつ感染防御が自ら行えず、疾病に罹患した際には治療がスムーズに行えない子どもたちほど安全な予防接種連携システムが必要とされていた。発達障害児の予防接種状況を特別支援学校の親と養護教諭の意識や医療施設での取り組みや課題を評価し、発達障害児の予防接種連携システムの構築と安全な予防接種のために必要なコンピテンシーモデルの確立ならびに普及が必要であった。予防接種に関する知識を高める取り組みや行政を巻き込んだ連携が必要である。
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