研究課題/領域番号 |
16K13649
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
安部 隆 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00333857)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | センサ / MEMS / 水晶発振回路 / 液体センサ / 微小流体回路 / 水晶センサ / マイクロ流体回路 / 液体濃度分析 / 化学演算チップ / マイクロ・ナノデバイス |
研究成果の概要 |
本研究では、マイクロ流体回路と水晶発振回路が一体化したセンシングシステムを開発した。本技術では、マイクロ流体回路により処理した試料溶液の処理状況を一つの発信回路からの出力で時差式でモニタリングすることが可能である。本技術を構成する重要な技術要素である信号源の水晶振動子の高精度化や高感度化のための集積化技術などの基礎的な技術を研究し一桁以上の感度向上に成功した。また、産業応用上で重要なマクロな流体回路へも応用し、炭酸濃度、油の劣化状態などの誘電率や導電率の微妙な変化を多周波の発振回路で分析することに成功した。
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