研究課題/領域番号 |
16K14046
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
グリーン・環境化学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
羽田 政明 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70344140)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メタン酸化カップリング反応 / NO直接分解反応 / サステイナブルケミストリー / 触媒機能解析 / 触媒調製 / 触媒・化学プロセス / メタン酸化カップリング / 活性点構造 |
研究成果の概要 |
種々の方法により調製したY2O3触媒のNO直接分活性はメタン転化率とよく相関したが、C2(エタン/エチレン)収率との相関性は得られなかった。これは結晶構造やBET比表面積以外の目に見えない表面特性の違いによるものと推定された。そこで、NO直接分解に効果的なBa添加Y2O3触媒について詳細な検討を行ったところ、NO分解活性とC2収率に良好な相関性が得られ、両反応の活性点構造の類似性が明らかになった。触媒キャラクタリゼーションより、Ba2+イオンがY2O3格子中のY3+と置換することにより電子供給サイトが創成され、O2活性化能が向上することにより触媒特性が向上したものと推察された。
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