研究課題/領域番号 |
16K14289
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
千々和 伸浩 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (80546242)
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研究分担者 |
岩波 光保 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (90359232)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 残存プレストレス / 膨潤作用 / プレストレストコンクリート / 画像解析 |
研究成果の概要 |
乾燥したコンクリートは水と触れることによって膨潤する.プレストレスによる外的拘束の有無により,この体積変化に違いが生じることを利用し,既設PC構造物中の残存プレストレスを簡易評価するシステムの開発を試みた. 小型試験体での実験や数値解析では,外力拘束の有無により体積変化に違いが生じることが確認された.しかし実スケールの試験体においては,数値解析では意図したような変化が確認されたものの,実験では明確な違いが観察されなかった.水分量やマイクロクラックがこの原因と考えらえる, 画像解析をもちいて体積変化を面的に計測する手法についても検討した.精度を得るために,光量の制御が重要であることが分かった.
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