研究課題/領域番号 |
16K14292
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐藤 良一 広島大学, 工学研究科, 名誉教授 (20016702)
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研究分担者 |
小川 由布子 広島大学, 工学研究科, 助教 (30624564)
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研究協力者 |
亀田 昭一
吉本 徹
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 不同沈下 / 連続鉄筋コンクリート舗装 / クリープ / 変位適合条件 / せん断伝達 / コンクリート舗装 / 長寿命設計法 |
研究成果の概要 |
版下面に不同沈下による空隙を有する連続鉄筋コンクリート舗装版の長寿命版厚設計法の確立に資するため、版とアスファルト中間層との接地・剥離の判定方法と空隙モデル、版と路盤との接地の有無を考慮した自重応力に及ぼすクリープの影響、横ひび割れ部の骨材のかみ合わせに基づくせん断伝達モデルについて検討した。 その結果は、版と中間層との接地・剥離の判定と空隙モデルは妥当である、自重応力に及ぼすクリープの影響は接地時の版応力に認められる、骨材かみ合わせ開始時の段差/ひび割れ幅で定義されるせん断ひずみとかみ合い後のせん断剛性からなるせん断伝達モデルは載荷・非載荷側の応力評価に有効である、ことなどを示した。
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