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リスク存在下での交通行動を観測するための仮想環境実験手法の構築と評価

研究課題

研究課題/領域番号 16K14319
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 土木計画学・交通工学
研究機関神戸大学

研究代表者

井料 隆雅  神戸大学, 工学研究科, 教授 (10362758)

研究分担者 喜多 伸一  神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10224940)
下村 研一  神戸大学, 社会システムイノベーションセンター, 教授 (90252527)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード交通行動実験 / バーチャルリアリティー / バーチャルリアリティ / 交通工学
研究成果の概要

交通事故などのリスク存在下で人の行動を観測する場面は多い.仮想環境内で人の行動を観測する「実験アプローチ」がこの目的には有効である.しかし既存の仮想環境実験では「リスクが本来もたらす危険感が再現できない」「身体的な現実感の再現力が弱い」という問題があった.本研究はこの問題の解決を目標とした実験手法の開発を行った.4種類の実験を実施した結果,危険性は金銭的で代替すること,すなわち,仮想環境での実際に事故等に関連した金銭的インセンティブを用いることが有効であることがわかった.また,仮想環境内で実際に行動が行える(歩き回るなど)ことが実験結果に影響することもわかった.

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 仮想環境下での交通実験における複数のリスク再現手法の比較検討2017

    • 著者名/発表者名
      井料隆雅, 樽本佳奈, 藤原龍
    • 学会等名
      第56回土木計画学研究発表会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 仮想環境下の実験におけるリスク回避行動の観測のための手法の検討2016

    • 著者名/発表者名
      藤原龍,三角耕太,井料隆雅
    • 学会等名
      第53回土木計画学研究発表会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2016-05-28
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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