研究課題/領域番号 |
16K14336
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
濱 幸雄 室蘭工業大学, 工学研究科, 教授 (70238054)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 建築構造・材料 / 土木材料 / 二酸化炭素排出削減 / 廃棄物再資源化 |
研究成果の概要 |
本研究では,フライアッシュと同様のポゾラン反応性と有し,高炉スラグ微粉末(BFS)の潜在水硬性を発揮させる刺激材の成分を含有している循環流動層ボイラー(CFB)灰の自硬性に着目し,セメントに代わる結合材としてCFB灰とBFSを混合して利用し,再生骨材やスラグ骨材を用いた全量副産資源のゼロセメント固化体の硬化性状および耐久性の評価と高付加価値化の検討を行った。 その結果,高強度で耐久性に優れるゼロセメント固化体の配合条件を示すとともに,二次製品の試作と試験施工を行った。
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