研究課題/領域番号 |
16K14450
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宇田 哲也 京都大学, 工学研究科, 教授 (80312651)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 溶存酸素 / ウルトラファインバブル / 湿式プロセス / 固気反応 / UFB / 反応高速化 / 製錬反応 / 酸化反応 |
研究成果の概要 |
水溶液中における固体と気体の反応についてウルトラファインバブル(UFB)の利用について考察を行うとともに、UFBを含有する水の電気化学的な生成法に関して研究を行った。結果、酸素の水溶液中での反応については、UFBよりも溶存酸素の量の方が反応速度を決定していると推測された。また、UFBの生成に関しては、電解のみにおいては、UFB個数はほとんど変化しないが、電解に加え、ジクソーによる縦揺動を与えるとUFB個数は増加する傾向が見られた。UFB個数に関しては分析手法の高度化もあわせて必要であると考えられる。
|