研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では以下の(1)から(3)の識別法により各種廃蛍光管を自動選別する装置を開発した (約2700本 / 時間の処理能力)。 (1)UV光照射時の蛍光管の発光状態をカメラで撮影し、画像処理を用いて三波長蛍光管を判別する方法を開発。(2)電界中に置かれた蛍光管の光をカメラで撮影し、導電性を判別する方法を開発。(3)AE(Acoustic Emission)センサと線形判別法、画像処理とニューラルネットを用いてフィルムの有無を判別する方法を開発。これらの判別率は全て100%であった。さらに、(4)フィルムの剥離、ガラスの切断を行う装置を試作した。
すべて 2017
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件)
Journal of Computational Water, Energy, and Environmental Engineering
巻: 6 号: 02 ページ: 192-204
10.4236/cweee.2017.62014