研究課題/領域番号 |
16K14560
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
深田 正紀 生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 教授 (00335027)
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研究協力者 |
深田 優子 生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 准教授 (40416186)
横井 紀彦 生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 助教 (50710969)
平田 哲也 生理学研究所, 分子細胞生理研究領域, 特任助教 (90780651)
稲橋 宏樹
京 卓志
鈴木 由美
渡辺 聖愛
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | タンパク質 / 光科学 / LOV2 / ABHD17 / 酵素 / シナプス / LOVTRAP / Zdk1-iLID / 蛋白質 / 脂質 / 脳・神経 / 生理学 |
研究成果の概要 |
神経シナプスは特殊化した細胞膜ドメインの接着部位からなり、これら膜ドメインのダイナミックな改変はシナプス可塑性に重要な役割を果たす。これまでに、私共はパルミトイル化脂質修飾関連酵素の細胞膜局所における動的活性変化が、シナプス膜ドメイン構築の基盤的機構の一つであることを見出してきた。本研究では、パルミトイル化酵素や脱パルミトイル化酵素の活性を光遺伝学的に人工操作するプローブの開発を試みた。具体的にはLight-Oxygen-Voltage sensing (LOV2)やCRY2-CIB1、LOVTRAP、Zdk1-iLIDシステムを検討し、これらの中から酵素活性を光操作するための手がかりを得た。
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