研究課題/領域番号 |
16K14660
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物資源保全学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
亀井 謙一郎 京都大学, 高等研究院, 准教授 (00588262)
|
研究分担者 |
平井 義和 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (40452271)
|
連携研究者 |
村山 美穂 京都大学, 野生動物研究センター, 教授 (60293552)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | Body on a Chip / iPS細胞 / マイクロ流体デバイス / 絶滅危惧種 / 動物保全 / リプログラミング / 分化 / マイクロ・ナノデバイス / 動物 / 細胞・組織 / 獣医学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、iPS細胞作製技術とマイクロ流体テクノロジーを駆使し、絶滅危惧種の生理的・病理的機能を模倣した生体モデル「Body on a Chip(BoC)」を開発である。具体的には、A. 絶滅危惧種iPS細胞の作製、B. 作製したiPS細胞から目的組織への分化誘導法の確立、C. 絶滅危惧種iPS細胞由来分化細胞を導入したBoCの開発、である。 本研究が達成できれば、これまで困難であった絶滅危惧種たちに特異的な疾患メカニズムの解明と、その有効な治療法の開発が可能になり、保全活動への貢献が期待できる。
|