研究課題/領域番号 |
16K15073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
昆虫科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
黄川田 隆洋 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (60414900)
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連携研究者 |
グセフ オレグ 国立研究開発法人理化学研究所, 予防医療・診断技術開発プログラム・研究プログラム, マネージャー (30711999)
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研究協力者 |
コルネット リシャー
宮田 佑吾
十亀 陽一郎
徳本 翔子
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遺伝子発現 / プロモーター / 乾燥耐性 / 昆虫 / 生体機能利用 / 遺伝子発現制御 |
研究成果の概要 |
本研究は、極限乾燥耐性生物であるネムリユスリカがもつ乾燥・塩によって発現調節される遺伝子のプロモーターとその制御因子を同定することを基盤として、新規な乾燥・塩ストレス制御型タンパク質発現システムを開発することを目的とした。H28年度は、研究の手始めとして、ポジティブコントロールとして用いる事ができる恒常発現プロモーター(PvGapdhプロモーター)を単離した。H29年度は、乾燥誘導性遺伝子の多くに特異的なDNAモチーフ(TCTAGAA)が存在し、そこに結合する転写因子としてPvHSF1を同定した。RNAi実験により、PvHSF1がPv11細胞の乾燥耐性誘導に関与している事が証明された。
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