研究課題/領域番号 |
16K15106
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐治 英郎 京都大学, 薬学研究科, 教授 (40115853)
|
研究分担者 |
小野 正博 京都大学, 薬学研究科, 教授 (80336180)
木村 寛之 京都薬科大学, 薬学部, 准教授 (50437240)
佐野 紘平 京都大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (00546476)
渡邊 裕之 京都大学, 薬学研究科, 助教 (40710786)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | PET / 膵β細胞 / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
本研究では、糖尿病の超早期診断、更に先制医療を目的として、Glucagon-like peptide-1(GLP-1)受容体を標的とした68Ga標識ポータブルPETプローブ(68Ga-Df9-Ex(9-39))を設計し、その高収率かつ高比放射能での合成に成功した。さらに、67Ga-Df9-Ex(9-39)が正常マウスの膵臓に高く取り込まれ、その集積は長時間保持されることを見出した。以上の結果より、GLP-1受容体イメージングプローブ68Ga-Df9-Ex(9-39)の開発に成功した。
|