研究課題/領域番号 |
16K15301
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
近藤 高明 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (00195900)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 救急搬送 / 気象データ / 一般化加法モデル / ポアソン分布 / 医療データ / 国際疾病分類 / 季節変動 / 自己相関 / 気象変数 / 加法モデル / スプライン / 社会医学 / 医療・福祉 |
研究成果の概要 |
心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、消化器疾患の大都市部での救急搬送と気象データ(気温、湿度、気圧、日照時間、風速、降水量)との関連について一般化加法モデルにあてはめて解析を行ったところ、下記の結果をえた。 心疾患と脳疾患に関しては気温が高いと、発症するリスクは低い傾向(負の関連)がある。一方で、呼吸器疾患と消化器疾患に関してはそれと逆の傾向(正の関連)が見られた。また心疾患と脳疾患に関しては、日照時間と正の関連があった。その他の気象要因に関してはそれほど目立った関連を示したものは観察できなかった。
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