研究課題/領域番号 |
16K15481
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
川上 秀史 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (70253060)
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研究分担者 |
森野 豊之 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (10397953)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | TDP-43 / 筋萎縮性側索硬化症 / 脳神経疾患 / 神経科学 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の運動ニューロンにはTAR DNA-binding protein of 43 kDa(TDP-43)の過剰な蓄積がある.TDP-43が凝集に関与する遺伝子を同定することを目的に、Haploid cell lineにCRISPRおよび認識配列を含むレンチウイルスライブラリーをを感染させることで遺伝子破壊を行なった。TDP-43のC末にeGFPを融合して発現させ、eGFPのシグナルが増強している細胞をセルソーターで単離し、次世代シーケンサーによりシークエンスを行い、TDP-43凝集に関わる遺伝子として約30個の遺伝子を同定した。
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