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糖尿病の病態解明に向けた膵α細胞新生・成熟機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 16K15490
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 代謝学
研究機関順天堂大学

研究代表者

綿田 裕孝  順天堂大学, 医学部, 教授 (60343480)

研究分担者 宮塚 健  順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60622363)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード糖尿病 / 膵島 / グルカゴン / 膵α細胞 / 細胞分化 / 発生 / 分化 / lineage tracing / 細胞運命
研究成果の概要

糖尿病の対策には、その病態解明が不可欠である。以前から、糖尿病は膵β細胞不全がその病態の根本の一つであるが、近年グルカゴン産生膵α細胞の質的、量的異常もその病態に深く関わることが明らかとなっている。しかし、膵β細胞研究に比し、膵α細胞の研究は大きく後れを取っており、今後膵α細胞生物学を発展させる必要がある。本研究はその第一段階として、膵α細胞新生を観察し、新生膵膵α細胞の単離を可能とするGlucagon-Timerマウスを作製した。そして、実際に、新生膵α細胞が観察できること。その細胞を単離し遺伝子発現プロファイルを解析することに成功した。今後の膵α細胞生物学発展に貢献する成果と考えられた。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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