研究課題/領域番号 |
16K15493
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山田 正信 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90261833)
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研究分担者 |
小澤 厚志 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10573496)
佐藤 哲郎 群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (40302484)
中島 康代 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (70707017)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 中枢性甲状腺機能低下症 / 潜在性 / TRHノックアウトマウス / 血清TSH |
研究成果の概要 |
潜在性甲状腺機能低下症は、高 LDL コレステロール血症や心脳血管障害の発症危険因子として 注目されている。私たちは 300 例以上の下垂体腫瘍の検討から新たな疾患「潜在性中枢性甲状腺 機能低下症」を発見した。さらに 顕性中枢性甲状腺機能低下症でも血清 TSH 値は基準値内を示し診断や治療指標にできない。本研 究では、症例の検体ならびに TRH ノックアウトマウスをモデル動物として血清の異常 TSH を検出する診断法を確立し、最終的に潜在性中枢性甲状腺機能低下症の生活習慣病への関与を検討する。
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