研究課題/領域番号 |
16K15525
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 宏 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30303621)
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研究分担者 |
佐藤 好隆 名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (40754940)
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研究協力者 |
奥野 友介 名古屋大学, 医学部附属病院, 特任講師
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | EBV / HAP-1 / 溶解感染 / ウイルス / 癌 |
研究成果の概要 |
Epstein-Barr virus (EBV)は、多彩な難治性感染症・腫瘍性疾患と関連している。ヒト由来ハプロイド細胞であるHAP-1細胞は、ゲノムを1セットしか有しないため、機能喪失型の遺伝子スクリーニングに適している。本研究では、EBVの潜伏感染維持・不死化/腫瘍化に関与する宿主遺伝子を同定することを目的とし、EBVを感染させたHAP-1細胞と次世代シーケンス技術を組み合わせ、網羅的な遺伝子スクリーニングを試みた。組換えEBVをHAP-1細胞に感染させたHAP-1/EBV細胞の樹立には成功したが、安定した維持ができず、宿主遺伝子を同定には至らなかった。
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