研究課題/領域番号 |
16K15712
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
太田 智彦 聖マリアンナ医科大学, 医学研究科, 教授 (60233136)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | BRCA1 / ERα / 染色体不安定性 / ヘテロクロマチン / アポトーシス / Chk2 / 臓器特異性 / 膵癌 |
研究成果の概要 |
Doxycyclin誘導性にshRNA によってBRCA1発現が抑制され同時にERαが発現するMCF10A細胞を用いて、BRCA1機能不全細胞においてERαによってゲノム不安定性が生じるメカニズムについて解析した。その結果、ERα発現・BRCA1抑制細胞では細胞の顕著な扁平化とともに、小核を有する細胞や多核細胞が増加し、分裂期のクロマチン架橋形成が亢進する傾向が認められたが、DNAの2次構造であるR-loopおよびグアニン4重鎖の蓄積に差は認めなかった。
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