研究課題/領域番号 |
16K15776
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
中山 浩次 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80150473)
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研究分担者 |
門脇 知子 (筑波知子) 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (70336080)
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連携研究者 |
雪竹 英治 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (30380984)
庄子 幹夫 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (10336175)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯周病 / 細菌 / 分泌機構 / 発現調節 / 歯学 / 生体分子 |
研究成果の概要 |
歯周病細菌ポルフィロモナス・ジンジバリスのIX型分泌装置(T9SS)を構成する成分タンパク質の発現調節を行うPorXY二成分制御系の調節機構を解析した。レスポンスレギュレータPorXはECFシグマ因子SigPと相互作用し、SigPがT9SSの成分タンパク質の遺伝子発現を調節していること、およびセンサーヒスチジンキナーゼPorYはT9SSで分泌されるタンパク質の一つArtに支配されていることがわかった。
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