研究課題/領域番号 |
16K15839
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
野中 和明 九州大学, 歯学研究院, 教授 (90128067)
|
研究分担者 |
佐藤 浩 九州大学, 歯学研究院, 助教 (00421313)
加藤 大樹 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30452709)
廣藤 雄太 (広藤 雄太) 九州大学, 歯学研究院, 助教 (80759746)
山座 治義 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (30336151)
増田 啓次 九州大学, 大学病院, 講師 (60392122)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ダウン症 / ゲノム編集 / 乳歯由来幹細胞 / ヒト脱落乳歯由来幹細胞 / ダウン症候群 / 歯髄幹細胞 / トランスレーショナルリサーチ |
研究成果の概要 |
過剰21番染色体により発症するダウン症候群について、患児より採取・調製したヒト脱落乳歯由来幹細胞(SHED)を用いたダウン症候群の病態解明と、ゲノム編集技術による過剰21番染色体除去法の開発を行った。患児由来SHEDを神経細胞に分化させた結果、健常児SHEDと比較して神経発達能が低下していることを明らかにすることができた。また、ゲノム編集技術を用いて選択的に21番染色体を除去する方法を確立することができた。
|