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生殖適齢期前世代へのe-ラーニング妊孕性教育プログラムの開発と効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 16K15941
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関日本赤十字看護大学 (2018)
東邦大学 (2016-2017)

研究代表者

東 園子  日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (60638154)

研究分担者 井村 真澄  日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (30407621)
齋藤 益子  東京医療保健大学, 看護学部, 教授 (30289962)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード妊孕性 / 教育 / e-ラーニング教育プログラム / 女子学生 / RCT / 教育プログラム / 看護学
研究成果の概要

生殖適齢期前の女子学生が妊孕性(妊娠する能力)に関する正確な知識を持ち、自分の身体に着目し、自らライフスタイルやライフプランを考え、行動化できることを目指した「e-ラーニング妊孕性教育プログラム」を開発し、1480名の女子学生を対象にその効果をRCTで検証した。
検証の結果、開発した「e-ラーニング妊孕性教育プログラム」は、妊孕性に関する知識習得を促し、認識(価値)を高め、行動変容に効果もたらすことが明らかとなり、女子学生に向けた妊孕性教育の教材として有効性が確認された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究に基づき、生殖適齢期前世代に向けた妊孕性教育プログラムの効果が確認できたことにより、将来妊娠・出産を含めた女性の生き方を考える世代にとって、自身の妊孕性や身体への関心を高め、より健康な生活を送るための一助となると考える。
また、このプログラムのe-ラーニングという教材の特性から汎用性が期待でき、このプログラムが教育ツールとして活用されることにより、妊孕性に関する正確な知識の普及・教育への貢献が期待できる。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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