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ポジティブ・ディビアンスによる青年期女性の「やせ」問題解決への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 16K15990
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 地域看護学
研究機関鹿児島純心女子大学 (2018-2019)
熊本大学 (2016-2017)

研究代表者

有松 操  鹿児島純心女子大学, 看護栄養学部, 講師 (50289659)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード体組成 / 身体組成 / 看護学 / 地域看護
研究成果の概要

本研究では、女子大学生を対象に、青年期女性の「やせ」問題についてPositive Deviance(PD)の考え方を用いて解決策を見出すことを目的として調査を行った。健康的な体型(BMI:18.5以上25kg/㎡未満かつ体脂肪率:21以上34%未満)である者は、通学やアルバイトへの移動時などに歩く自転車を利用する、階段を積極的に利用するなど日常の中で身体を動かすことやテレビ視聴の合間や入浴後など短時間のストレッチや筋肉トレーニングを意識的または無意識に行っていることが認められた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

青年期女性の「やせ」問題に対し、健康的な体型である青年期女性が体型を維持するために実践している行動が見出された。これらの行動は青年期女性自身が既に生活の中で実践しているものであるため同年代の他者も取り組みやすい生活改善につながると考えられる。また、健康的な体型として体重だけでなく体組成(体脂肪率)も考慮していることから、これらの行動を生活に取り入れることは加齢に伴う筋量や筋力の減少への備えにも資すると思われる。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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