研究課題/領域番号 |
16K16054
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
李 睿棟 国立研究開発法人情報通信研究機構, ネットワークシステム研究所ネットワーク基盤研究室, 研究員 (40536083)
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研究協力者 |
朝枝 仁 国立研究開発法人 情報通信研究機構, ネットワークシステム研究所 ネットワーク基盤研究室, 研究マネジャー
Moessner Klaus University of Surrey, Department of Electrical and Electronic Engineering, 教授
Li Jie 筑波大学, コンピュータサイエンス専攻, 教授
Fu Xiaoming University of Gottingen, Institute of Computer Science, 教授
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | もののインターネット / 情報セントリックネットワーキング / 多対多通信 / セキュリティ / アクセスコントロール / Content Centric Network / Internet of Things / Many-to-Many / Security / Access Control / CP-ABE / Many-to-many / Access control / ネットワーク / セキュア・ネットワーク / 情報システム |
研究成果の概要 |
従来のネットワークシステムは、主にクラウドをベースとしたエンドツーエンドでモノのインタネット(IoT)サービスを提供している。そのため、重複データ転送や遅延増加などの欠点が存在する。IoT時代では、センサーデータのネットワーク内キャシングが発展するにつれて、効率的且つセキュアセンサーデータ流通への需要も高まってくる。 この需要を満たすため、センサーデータがネットワーク内に遍在的にキャシングされるシナリオにおいて、情報セントリックネットワーキング技術を用い、低遅延且つ低コストの多対多データ流通および分散的センサーデータのセキュア取得を提供できる新しい機構の研究を行った。
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