研究課題
若手研究(B)
片腕運動時と両腕運動時の脳内情報処理の関係は明らかでなく、片腕、両腕運動を統一的に議論できる理論的枠組みは数少ない。本研究では、運動プリミティブの枠組みを発展させ、片腕運動時における運動学習過程と両腕運動時における運動学習過程を同時に記述する片腕-両腕運動統一理論モデルの構築を行った。これにより、従来別々のモデルで別々に考慮されていた片腕運動、両腕運動を統一的に扱うことが可能となった。加えて、提案モデルを実証する行動実験、より生物学的に妥当な数理モデルによる実装を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 9件、 招待講演 12件)
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