研究課題/領域番号 |
16K16136
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2017) 東京大学 (2016) |
研究代表者 |
福嶋 政期 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 客員研究員 (30761861)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 情動 / 感情 / ブレーンストーミング / KJ法 / 評価懸念 / ボタン / 学習 / 協調作業 / 付箋 / 語彙学習 / 感性情報学 / バーチャルリアリティ / マルチモーダルインターフェース |
研究成果の概要 |
本研究は,人に情動を喚起させることで,協調作業(研究項目1)や学習(研究項目2)における課題を解決することを目指した.研究項目1は,協調作業の場面において情動が抑制される要因として,他者の評価を気にしてしまい発言が低下する評価懸念という課題に着目し,ボタンでお互いを褒め合うシステムを製作し,解消に取り組んだ.また,協調作業の場面においてPCを利用すると会話が減る課題に対して,付箋などの共同注視が可能なツールに,デジタルな機能を加える事を検討した.研究項目2は,情動性聴覚刺激を使った語彙学習手法の効果を検証し,本研究成果を基盤とした成果を社会実装する別プロジェクトを立ち上げるに至った.
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