研究課題/領域番号 |
16K16278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
久米 克佳 徳島大学, 病院, 特任助教 (00723628)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 周術期 / ホエーペプチド / カゼインペプチド / 周術期管理 / 周術期栄養 / 高度侵襲 / 周術期患者 / 栄養管理 / 筋肉量 / タンパク異化 |
研究成果の概要 |
ホエーペプチドは、これまでの栄養剤のタンパク質の主成分と比較して、消化吸収能に優れているだけでなく、分岐鎖アミノ酸が多いこと、インクレチン分泌作用がありインスリン抵抗性の改善に有用であるなどの特徴が知られている。そこで本研究では、ホエーペプチドをベースとした栄養剤を使用し、周術期の筋肉量、タンパク異化状態、インスリン抵抗性、及び治療アウトカムを評価した。 その結果、タンパク異化抑制に効果が期待されるホエーペプチドを栄養管理に使用することで、術後患者においてタンパク異化を抑制する目的で積極的な栄養介入し、術後のアウトカムの改善につながる可能性が示唆された。
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