研究課題/領域番号 |
16K16367
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 岡山商科大学 |
研究代表者 |
箕輪 弘嗣 岡山商科大学, 経営学部, 准教授 (50464300)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Visualization / Network graph / Network Analysis / Text Mining / Risk Assesment / Network Graph / Risk Analysis / テキストマイニング / リスクアセスメント / 可視化 / 事例解析 / 事象進展 / Risk Assessment / Hazard Analysis / Hazard analysis / 自然言語処理 / 事象の進展 / 進展の統合化 / 事故事例 / ヒヤリハット / リスクマネジメント |
研究成果の概要 |
各事業所では事故の再発を防止すべく事故、Near-missに関する事例データを収集、解析し、事故の再発防止を試みてきた。しかし、類似事故は再発しており、解析は十分であるとは言い難い。問題は、多量の事例データの解析を、従来の慣例で「主に人が解析している」という点である。 本研究は、専門家が不在でも低負担で保全できるようリスク評価・リスク除去のサイクルをコンピュータで実現できる対策支援システムの実現を目的とする。 提案した事例の進展の解析法の可視化ソフトウェアを実装した。また、本手法を応用して、知能ベースな巡回支援システムを提案した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
テキストマイニングにおいて主力となるのが、可視化技術である。主な可視化手法が図式化であるが、事象の流れや進展の可視化は十分とは言い難い。しかし、人の情報処理能力では、多量のデータを把握する事は難しく、データを理解し、利用へすすめるためにも可視化技術は欠かせない。 本研究は、その可視化技術の一つとして、事例データから事象の進展の可視化するソフトウェア技術の開発を進めた。
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