研究課題
若手研究(B)
本研究では、他動詞虚辞構文を含む各種虚辞構文の発達は、縄田 (2016)の分析とChomsky (2013)で提案されたラベル付けのアルゴリズムを仮定することで理論的に解明できると主張した。当該分析に基づけば、従来の分析とは異なり、なぜ非対格虚辞構文においてはvP内で関連要素DPを認可できる一方、他動詞虚辞構文や非能格虚辞構文においてはv*P内で関連要素DPを認可できないのかも理論的に予測できる。
すべて 2017 2016
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)
近代英語研究
巻: 33 ページ: 1-26
40021453831
巻: 33