研究課題/領域番号 |
16K17931
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
安部 聡 東京工業大学, 生命理工学院, 助教 (40508595)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 多角体 / 酵素 / タンパク質結晶 / カスケード反応 / 結晶工学 |
研究成果の概要 |
今回の研究により、昆虫細胞で形成される多角体結晶を用い、(1)多角体のアミノ酸残基の欠損により内部に大きな空間を有する多角体変異体を合成した。(2)外来タンパク質の取り込み制御により、正電荷を有するSfGFPが多角体内部に取り込まれやすいことがわかった。また、(3)リパーゼ内包多角体の合成が達成された。今後の課題として、カスケード反応を達成すべく、リパーゼとアルコールデヒドロゲナーゼを内包した結晶の合成とカスケード反応評価を進めていく。
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