研究課題/領域番号 |
16K18043
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
|
研究機関 | 神奈川工科大学 (2017) 帝京大学 (2016) |
研究代表者 |
渡部 武夫 神奈川工科大学, 工学部, 准教授 (40433180)
|
連携研究者 |
藤井 裕矩 株式会社TMIT, 研究開発部, 教授 (30070650)
坂本 武司 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 講師 (60452934)
|
研究協力者 |
松永 源六郎
桶田 正信
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 宇宙探査 / サンプルリターン / ペネトレーション / 日本刀技術 / 多孔質材料 / 小惑星探査 / 日本刀 / 貫入技術 / 小惑星・始原天体探査 / 運動力学 / ペネトレーター |
研究成果の概要 |
将来の小惑星サンプルリターン技術としてテザー型サンプリングシステムを検討している.本研究では,円管形状の採取器(コアラー)を小惑星表層に貫入させ,深さ方向に層序を保ったサンプルを取得するためのデバイス開発を目的とし,実験と数値解析を実施した. 貫入性能を高めるために,日本刀技術を応用したデバイス「日本刀コアラー」を開発,試作した.落錘式貫入試験機と軽量コンクリート製の小惑星表層模擬試料を用いて貫入試験を実施するのに平行して,有限要素法解析による数値シミュレーションを実施した.これらの解析の結果は,貫入ダイナミクスの解明やその性能向上に資すると期待できる.
|