研究課題/領域番号 |
16K18060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
安部 征哉 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (40423488)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | パワーSoC / 空芯コイル・トランス / 共振コンバータ / 空芯コイル / 非接触トランス / パワーエレクトロニクス / スイッチング電源 |
研究成果の概要 |
本研究では 、人工衛星に用いる超小型・高効率絶縁電源システムの開発を目的とし、パワーSOCを実現する一環として、パワーSOCに適した数十MHzで動作する超小型DC-DCコンバータの回路技術について検討した。具体的には、本研究の要となる空芯インダクタの設計、試作・評価。次に、数十MHz駆動に適したゲート駆動回路の開発。非接触トランスを試作評価し、最後に電源を構築し評価した。プロトタイプ電源の効率評価を行った結果、変換効率65%を達成した。今後、整流方式、スイッチング素子を変更することで80%程度の効率が達成できることをシミュレーションにより確認している。
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