研究課題/領域番号 |
16K18203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
田島 翔太 千葉大学, 大学院工学研究院, 特任助教 (20765234)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ゼロ・エネルギー住宅 / ZEH / ソーラー・デカスロン / 省エネルギー性能 / 輸送技術 / コミュニケーション戦略 / 応急仮設住宅 / トレーラーハウス / ゼロ・エネルギー / 省エネルギー / 輸送 / コミュニケーション / Solar Decathlon / 都市計画・建築計画 |
研究成果の概要 |
本研究は、ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)を対象として、建物の省エネルギー性能、輸送技術、コミュニケーション戦略の視点から、将来的な輸出品目としてのZEHプロトタイプの提案および実用可能性の検証を目的とした。 本研究の成果として、災害時に活用でき、世界中に運搬可能なZEHプロトタイプを考案し、フィージビリティスタディを実施した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、各国の研究機関が性能や技術を競うZEHの国際大会「ソーラー・デカスロン」の実験住宅の知見を生かし、新たな視点でZEHのあり方を横断的かつ統合的に検討するものである。本研究で考案されたZEHプロトタイプは、国内外の住宅市場への展開だけでなく、災害時の応急仮設住宅への応用が期待される。今後、プロトタイプが実用化されることによって、エネルギーの地産地消だけでなく、地震、風水害などの自然災害に対する地域のレジリエンスの向上に貢献できる。
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