研究課題/領域番号 |
16K18264
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
平田 直哉 東北大学, 工学研究科, 助教 (70507897)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 感性工学 / 画像処理 / 半凝固金属 / 複合材料 / アスペクト比 / 画像解析 / 扁平率 / 組織解析 / マセマティカルモルフォロジ / 半凝固鋳造 / メタセラ / 金属生産工学 / 結晶工学 |
研究成果の概要 |
材料の性質は,顕微鏡等により観察できる組織の存在形態(大きさや形状など)と強い相関を持っていることはよく知られている.組織形態評価は人間の判断の占める割合が大きく,評価者の「感性」に大きく左右される.本研究はマセマティカル・モルフォロジを用いることで,金属組織の自動定量評価するための技術開発を目的とした。 WaterShed手法等を適切に組み合わせることで,複雑な形状と幅の広い分布を有する半凝固金属の初晶サイズ分布を精度良く半自動で求めることが出来た。また短辺と長辺の自動算出技術の開発により,複合材料内の大きく湾曲した扁平粒子の扁平率も精度良く求めることができた。
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